診療科・部門紹介

薬剤課

概要

当院は薬剤師3名で業務を行っています。主として入院患者様の処方調剤、服薬指導、病院全体の薬品の管理および治験業務を行っています。
外来患者様へは100%院外処方箋発行となっていますが、外来受診の患者様や、ご家族からのお薬に関する問い合わせ等にも対応しています。

 

主な業務

服薬指導

入院患者様へは薬剤師が週に1回以上、直接ベッドサイドへ伺い、お薬の説明をし、ご質問にお答えしています。入院患者様一人ひとりに薬歴(=お薬の履歴書。入院中に使用したお薬についての情報が全て記入されています)を作成し、適正な薬物療法が行われるように努めています。

治験業務

当院では2001年6月より治験を開始しております。薬剤課では治験薬の管理、ならびに治験が適正に行われるように支援業務を行っています。

「治験」って何?
  • 医師から「治験に参加しませんか」と言われたけれど、「治験って何だろう?」「どんなことをするんだろう?」と不安に思われる方がほとんどだと思います。
    簡単に言うと、 ”開発中の薬を商品化するために、多くの患者様にご協力をいただいて薬の安全性や有効性を検討・立証するための試験“ のことです。
    現在使用されている全ての薬はこの「治験」を経てきており、多くの患者様のご協力があって生まれたものです。
    その試験に使用される薬は「治験薬」と呼ばれています。
  • 治験には多くの患者様に優れた新薬をお届けするという大きな目的があります。
    現在使用されている薬の全てはこの「治験」を経たものです。つまり、過去に多くの患者様が「治験」にご協力してくださった結果、現在の薬を病気の治療に使うことが出来るようになったわけです。
  • 「治験」に参加することは、結果的に自分自身のためになることもありますが、本来は自分以外の人のため、自分の子供達や次の世代のために、人類の共有財産としての有効な薬をつくるのに協力するということです。社会貢献のひとつとお考えいただければ良いかと思います。
    治験の参加は強制ではありません。患者様の自由な意志と同意によって行うことができるものです。 どうか安心と納得が得られた上で参加をしていただければと思います。

新しい薬の誕生までには、約10年から20年の月日が掛けられています。

治験の流れ

医薬品情報(DI)管理業務

DIとはDrug Informationの略で、薬の情報を扱う業務のことです。
患者様に医薬品を有効かつ安全に使用して頂くために、医薬品に関する情報を病院内に伝達したり、医薬品に関する質問に対し答えや情報を提供しています。
薬剤課では毎月『DI月報』という情報紙を発行し、日頃多く受ける質問や最近の薬に関する話題をまとめ、各課に配布しています。
『DI月報』のバックナンバーは患者様への医薬品情報(DI月報)をご覧ください。

 

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